[防災] ポータブル電源(Power Link MaxPower PL500J)にソーラーパネル(100W)をつないで充電してみる

Power Link MaxPower PL500Jを購入した経緯と簡単な使い勝手を以前記事に書いた。なんか、転売屋が19万とかで売ってる(2019/10)。買わないように・・・5.5マンぐらいが適正価格です。台風19号で災害起きてるからかなぁ。

この機種にはソーラーパネルを接続して充電できるが、レビューが極端に少ない。見つけられたのはアマゾンのレビュー中にある

この方ぐらい?ムービーをみると

このあたりをつないでるのかなぁ。とりあえず、この方の評価は★5だし、充電はできているのだろう。けど、この折り畳みのソーラーパネルは高いなぁ・・・。もっと安いのはつかえないかな。と・・・検索すると

このあたりが安いし、評価が高い。で早速ポチる。あと、他に買ったのは下のもの。

 このポータブル電源はDCコネクタで(5521サイズ)のみの入力なので変換ケーブルと、DCコネクタを延長するためにジャック(20AWGコード付)を購入。あと、家にあった、電気ケーブル(許容電流16A2線)を加工する。20AWGは電流11A流せる。

 あと、このポータブル電源はsuaoki製とは違い、充電中の電圧・電流・電力(電圧×電流)がわからない。モニターする必要もあるので、電流電圧計も購入。これを100均で購入したタッパにつけて、DCジャックの入出力をつけた。

 ソーラーパネルは100Wで仕様は以下の通り

  • 開放電圧:22.41V 
  • 動作電圧:18V 
  • 動作電流:5.56A 
  • 短路電流:6.67A

開放電圧とは負荷をつながないでの電圧。動作電流の5.56Aが理想の上限電流と思えばいいとおもう。短絡電流以上の許容量をもつ電材でつなぐので問題ないが、防水などしっかり行ったほうが良い。あと、ソーラーパネルを複数並列につなぐと、流れる電流は枚数分増えるので要注意。

 条件が良ければ、4.5Aぐらい。晴天で4アンペア(4A×18.3V=73W)でてるからまぁいいのかな。この電流電圧計はワット数(電流×電圧)や負荷抵抗(電圧÷電流)もでる(内部計算してるだけ?)のでよし。一番優れているのは積算電力量もでるので、一日の発電量がわかる。文字が小さすぎで見えないのが難点だけど・・・。

 設置場所や設置角度は色々調査してみる必要はありそう。ちょっと変わっただけで発電量は結構変わる。いまは、1階の屋根部分、角度30度南南西向きに設置している。これには常時発電量をモニターして記録するシステムが必要かなぁ。となると、ラズパイぐらいしか思いつかないなぁ。。。

(追記11/18)ラズパイで充電記録をとってみました。

 ちなみにだけと、100Wのパネルで発電できる量はせいぜい一日300~400Whなので、1kWh=1000Wh=29.5円(Looop北海道価格)なので、一日8.85円~11.8円程度の発電にしかならない。自作ソーラーは趣味の域というのはこういうことかw

 とりあえず貯めた電気は、自分の部屋の照明、はんだごて、携帯の充電、パソコンの電源として使ってます。停電時には活躍すると思うよ~。

 

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