ラズベリーパイは以前から、IoT(Internet Of Things)を個人でするのに手っ取り早いデバイスなのは知ってたけど、これといって機会もなく触ったことはなかった。
モバイルバッテリーとソーラーパネルを購入し発電量をモニターするに、電圧電流計を設置したが、理想の設置場所・角度を決定するに電圧・電流を時間でモニターし記録できるようにしてみたいなと思った。
まず、参考にしたサイトは
一通り読んで、どうやらOS(Raspbian)がインストールされたラズベリーパイが必要とのこと。このOSのネーミングはなんとかならないものかなw。あと電流・電圧センサー(INA226)が必要とのこと
ちなみにAmazonでINA226で検索してみたけど、仕様が良くわからないものがいっぱいw。日本語もなんか変w。おとなしくストロベリーリナックスで買ったほうがいいでしょう。リファレンスもきっちりしてそうだし。
ラズパイは初心者で右も左もわからないw。まずはフルキットを買おう。そして、ブレッドボードとコード類も欲しかったのでLEDとか色々セットになったのも一緒に買った。
ラズパイ3B+をにRaspbianをセットアップするのに準備するもの
- ラズパイ本体 3B+
- SDカード(上記セットについてきたSanDiskのやつ)
- 電源(上記セットについてきた3アンペアのDCアダプタ)
- HDMIケーブル(セットついてきたが短すぎて使ってない)
- USBキーボード、マウス(昔買ったUSBドングル付の無線キーボード・マウス)
- microSDカードUSBアダプタ(ダウンロードしたセットアップ一式をSDカードにコピーする為)
- Zipを解凍で来てmicroUSBにコピーできるパソコン(WindowsでもMacでもLinuxでも。私はwindows機でやった)
とりあえず、こんな感じ。セットアップ方法を色々調べたけど、NOOBSを使ったセットアップが一番楽。ノービス(初心者)というだけあるよね(これヌーブスって読むの?ネトゲだとノビとか言ってた気が・・・)。
https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/
ここから、NOOBSをダウンロードしておく。「NOOBS」と「NOOBS LIte」の違いは「NOOBS」のほうには最初からRaspbianが同梱されているのに対し、「Lite」の方には入ってなくてセットアップ時にネットから引っ張ってくるみたい。初心者なので、問題が起きたとき(原因がWifiなのかネット接続が一時的なエラーなのかとか)に切り分けが簡単な「NOOBS」の方でやりました。2.3GBぐらいなので光回線ならそんなにかからなかったかな(アナログモデムとかISDNとかの時代にゃ考えられなかったけどw)。で・・・Zipファイルを任意の場所に解凍しておく。
SDカードを上のフォーマッタでフォーマット(FAT32だったかな)する。なんか上書きフォーマット(物理フォーマット?時間かかるやつ)を勧めてたけど、めんどいからクイックフォーマットでやったけど問題は起きてないみたい。不安な人は上書きフォーマットでどうぞ。
フォーマット後、解凍したファイル・フォルダをコピーするだけ。らくちん。あとはラズベリーパイに入れて起動すればセットアップが起動してRaspbianを選んでインストールという流れ。ネット上には大量に方法が紹介されているのでよく読んでねw
ちなみに、インストールには時間がかかります。アクセスランプを見ても、「これ動いてるのかい?」ぐらいな時があるけど、放っておきましょう。なんていえば言いか、WindwosXPのインストールみたいな感じ?3B+でこれなら、zeroだったら・・・
Liteだと、あまりにもたついてると、「ネット接続きれた?」とか疑いたくなっちゃうんで、Liteじゃないほうでやったほうが無難です。回線細い人は仕方がないけど・・・。