Pi Zeroと小型ディスプレイを使ってダッシュボードを作りたいなと常々思ってたけど、どうもディスプレイを買うに至らなかった。今回Amazonでみてて、何とかなりそうなものを見つけたため、勢いでぽちった
まぁ、とりあえず、完成品に近い動画。明るさ充分。応答も問題なくイイ感じ。家の消費電力は、この前記事にした、クランプセンサーを使った電力計から取得している
こまかいデバックと表示文字サイズの調整中・・・。これは、PythonやPi側の問題なのでとりあえず、組立編では触れないでおく。
このディスプレイを選ぶ上で参考にしたことは
- 解像度が十分ある(1024x以上)
- なるべくなら横にUSBを刺して使うのではなく後ろの配線のみで表示できる
- タッチパネルは必須ではないがあるとうれしい
- 取り付け用のネジ穴があるのでべセルなど自作しやすい
とりあえず、ラズパイ用に作られているので裏にもラズパイ用のスペーサー金具が既にセットされている様子。
とりあえず、到着。裏には、ラズパイzero用の取り付けがシルク印刷されているけど、スペーサーが3b+用に取り付けられている。そして外して付け替えようと外そうとしも・・・
固いし・・・はずれねぇ・・・w
ネジタイプのスペーサーがついているわけではなく基板に固定されているような感じ・・・(下写真の銀のネジ穴みたいなやつ)。
仕方がないので、HDMIの変換端子やらケーブルやら取り廻して・・・こんな感じになった。
先生!zero取り付けるとなると、結構大変ですよww。
取り廻す配線は以下
- USB変換コネクタ => タッチパネルコネクタ
- MiniHDMI => HDMI => フラットケーブル => 背面端子
- 5VとGND => pi 5VとGND
まぁ、シルク印刷されているZeroの横向き設置は変換コネクタがはみ出るため無理ですね。MiniHDMIからフラットケーブルに直で変換するケーブルやMicroUSB <=> MiroUSBのケーブルとかあれば、かろうじて横取付できるかも。付属品ではできないし、もちろんを期待してはいけないw。AmazonやAirExpressで適当な部品みつけてみるものいいかも。
5VとGNDをつなげるケーブルは付属するものの、縦にzeroを設置すると長さが足らないので、延長ケーブルを自作する(写真の緑色のやつ)。
こんな感じのデュポンコネクタと締め付け工具とケーブルが必要となる。まぁ、買っておいて損はないものなので買っておいた。
ふと・・・ディスプレイの電源から、ラズパイに電気を供給するような感じで使ってたけど、
これ、逆(ラズパイからディスプレイへ供給)でもいいんじゃね?
ってことで、ラズパイ側の電源コネクタにUSBの電源を接続したら、問題なく点灯。ディスプレイ横の電源のUSBケーブルが一本減ってよかった。タッチパネルのUSBケーブルは邪魔だけどダッシュボードと割り切れば、タッチパネル不要で抜いてもいいとおもう。そうすれば、横から出る変なケーブルは一本も見えなくなる!!
とりあえず、これでPi Zeroをディスプレイ付で起動させるまでは何とかなった。次はダッシュボードをどうするかでしょ!!これが意外に大変・・・・