前回、Android Studioをセットアップしたので、引き続きAndEngineを組み込んでいきます。
まずは、プロジェクトを普通につくります。Application NameやCompany domainは適宜入力して、Form Factorはphone and tabletでよいと思います。この辺は、通常のアプリを作るような設定でいいと思います。MinSDKVersionですが、後々のこともあり現段階(2017/02)でシェアの約9割をカバーしているAndroid 4.2(Jelly Bean)以降がいいんじゃないかなと思い、それで作ってます。Empty Activityでプロジェクトを生成させると、下のような画面になると思います。
次に、AndEngineをダウンロードして適当なフォルダに解凍しておきます。
DL先 : https://github.com/nicolasgramlich/AndEngine
上の画像の通り、Clone or downloadでZipをダウンロードして、適当なフォルダにダウンロードしておきます。
次に、プロジェクトにAndEngineを組み込んでいきます。日本語化しているのでしてない方は適宜読み替えてください。ファイル – プロジェクト構造を選び開きます
左上の+(緑色のアイコン)を押すと
こんな画面になるのでImport Ecliplse ADT Projectを選びます。
先ほど、解凍しておいた、AndEngineのフォルダを選びます。ここではAndEngine-GLES2を選びます。すると、
上のような画面なにります。Module Nameには自動でandEngineと入りますので、もし表示されない場合は、フォルダを確認してみましょう。
この辺はこのままで、OKを押します。
ここも、このままOKを押します。
次に、build.gradle(Module: app)を開いて反転している行
[java]
compile project(‘:andEngine’)
[/java]
を加えます。
続いて、build.gradle(Module: andEngine)を開いて、反転している部分を加えます
[java]
sourceSets.main {
jniLibs.srcDir ‘src/main/libs’
jni.srcDirs = []
}
[/java]
左上のSync Nowを押して反映させます。
これで、ビルドさせてみます。エラー無くシミュレーターが起動すれば問題なく、組み込みされています。次以降に、実際にAndEngineを使っています。
下のサイトの通りで行けたと思います。参考までに・・・