idBoxで印刷プリントしていると、どうもカチカチ音がする

造形物には影響は出ているようには見えないし、プリントも正常に行われるので、気にしなければいいのですが・・・

でも、気になる。

googleで調べてみると

BS01造形時のカチカチ音修正方法について

idbox!トラブル対策(造形中にカチカチ音がする場合の対処法)

がある。原因は、プーリーとシャフトの間隙が原因で生じるわずかなズレがカチカチ音を生じさせているとのこと。対策は、プーリーの完全な調節とプーリーとシャフトの間隙にアルミホイル程度のスペーサー(シム)を挿入してズレを解消する、とのこと。

  • プーリーの特定
  • プーリーのイモネジ(該当プーリーと音がする軸に関係するプーリーすべて)、モーターの固定ネジを緩める
  • 電源を全て落として、手で動かしながらベルトがプーリーの溝にはまり、正しく動くかを微調整。BS01造形時のカチカチ音修正方法についてを読み、シムを該当プーリーに入れる。
  • モーターベルトのゆるみが無いようにモーター固定ネジをしめる

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 最初は、これで鳴らなくなり、問題解決~と思っていたが・・・プリントをはじめて、30分ぐらいたつと、小さく「カチカチ」となり始め、1時間後には盛大に「カチカチ」となり始めるw。

 何回か、これ繰り返せば、収まるだろうと思っていたが、4回ぐらい繰り返してもまったく改善の兆し無し・・・。たちが悪いのは、調整後の手動チェックには鳴らなくなっているが、印刷をして、しばらくたつと再度なり始めるので「プリントしてみないとわからない」ということである。

 イモネジがシャフトに食い込んでキズになって、それが影響している場合があるとのこと。イモネジを緩ませてシャフトのみを少し回転し、イモネジのロックがあたる部分を変えてやるという方法も取ったが、変化なし。シャフトを研磨するという風にも書かれていたが、変に研磨してゆがませても困るのでしなかった。

 結構お手上げになり、ベルトやらプーリー、ベアリングを外して、シャフトを逆にしてみる方法をするしかなくなった。逆にすることらにより、イモネジのロック部位を完全に変えることが出来るため効果があるんではないかなぁと思った。ちなみに、Z軸関係以外、全部、調整しなおしとなる(これがめんどくさい・・)。

 これでテストプリントすると音はならなくなった(2時間程度テストプリント)。でもいつ再発するかびくびくもの・・・。どうなることやら・・・

追記(2016-04-01)

カチカチ音の再発は今のところなし。順調っぽい

 

投稿者 まる

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