[電子工作] USB接続のデジタルオシロスコープ(Wiysond 6022BE)のセットアップをする

オシロスコープは本格的なものになると高いし、趣味なので本当に使いこなせるかわからないから、購入をどうしてもためらってしまってた。けど、やっぱり、色々な波形を見て知識を深めたいと思ったり、そこまでして必要なものでもないかなとも思ったり・・・

アマゾンでフラフラしてたら、

を見つけた。ポータブルタイプのあったけど、小さい画面はちょっと見にくいかなと。レビューを読むとWindows10でのドライバのインストールをすんなり行えば評価は良好みたい。なんといっても価格が安い。ダメでもぎりぎりあきらめがつくレベルw

とりあえず・・・現着!!。早速、開封すると・・・バラバラと透明な玉が飛び散る。。。

シリカゲルが破れてまき散らされてるじゃねーか!!。本体にもシリカゲルの粉がついてるし・・・やっぱし安いのはこんなもんかと除菌ティッシュでフキフキw。そして部屋にまかれたシリカゲルの掃除・・・。

こんなんなのに、合格証が2枚も入ってて何に合格してるのかと笑う。

昔のシングルCDみたいなのにソフトやらドライバやらが入っているみたい。アマゾンのレビューにもあった通りこれでインストールしてはいけないのは了解済み。Hantekのホームページに赴く。もうトップページから見にくいから、いきなり直リンしときますw

このドライバーのリストの

  • 17 Hantek6022BE Software
  • 18 Hantek6022BE Driver
  • 19 Hantek6022BE SDK
  • 20 Hantek6022BE Manual

あたりかな、19と20はいらないかも。とりあえずマニュアルは日本語が書いてある(読めるとは言ってないw)すさまじく文字が小さいものが同梱されていた。

Win10へのインストールの方法やドライバーの当て方は、アマゾンや下のサイトを参考にしてほしいが、特に問題なくドライバも当たったし、ソフトもインストールできたな。違うドライバを入れない限りすんなりいけると思う。

先ほどの、日本語風マニュアルを読みつつ初期設定やらキャリブレーションを行う。テストパルスにプローブを接続してテスト波形を表示させる

どうやらテストパルスは、1KHzの2Vであるらしいので、スケールを合わせる。ちなみにオシロスコープなんて初めて触ったのでわからなかったけど、

この画面、ch2の波形減衰x1、スケール100mVになってるけど、初心者で何が何だかわからないままスクショしてしまった。正確にはプローブは減衰x10になっていて、スケール1Vで2Vのパルスが出てる。恥ずかしい・・・。で、そのまま乱れている部分をプローブの調整ネジをマイナスの精密ドライバーで調整する

1chのスクショはちゃんと減衰x10になってるので、表示は正しいと思いますw。2本のプローブ共にきれいな矩形派に調整した。

お遊びで、Youtubeの周波数音の動画をイヤフォンジャック右(1ch)・左(2ch)からオシロへ接続して波形を見てみた。人の聞こえない周波数もオシロでは観測できていて、とてもワクワクした。周波数なども一致して(当然なんだけどw)、正弦波として観測できてうれしくなったw。

使わせてもらった音源動画はこちら

 

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