結婚された知人に3Dプリンタでハート型ランタンを作ってみた。ABSで出力。
3Dプリンタで出力した部品
- ハートの枠(30mm×2個をサンデーで接着)
- リトフェイン2枚(Curaで生成⇒netfabb修正⇒123Designでくり抜き)
- 下台(φ100mm、H40mm ハート内アクセス、センサー、スイッチ穴)
- 基板スペーサー(4mm高)
ハート枠は30mmを2つ作り、アクリルサンデーで接着しました。一気に60mmで造形すると、端が積層割れしたり、ゆがみが激しくて使い物にならないと思います。30mmでも一部積層割れしてました(サンデーで接着)。
ゆがみとの闘いなので、回路設置前に片面のリトフェインを枠に接着し、ゆがまないようにしてから下台と接着します。その後、筐体の強化ときれいに仕上げるため為にアセトン処理を施しますが、リトフェインの部分は溶けるとまずいので、油ネンド(100均)でブロックアウトしてアセトン庫に3時間ほど入れておきます(中毒になるので外でやりましょう)。
スペーサーを基板に取り付けハート枠の内側に2か所セットして回路をセットします(写真とりわすれ・・・)。
回路で用いた部品
2本の電池を直列につないだのを2セット並列につないで、3Vを作り、LEDドライバ・インダクタ・LED7個の発光回路を2セット作り、MOSFETと赤外線センサーで検出回路を接続し設定時間(センサーモジュールの半固定抵抗)を設定して完成です。
回路図はネットを探せば出てきます。ちなみに専門外で初心者で、完全な自信がないため回路図は公開できません(詳しい人に聞いてね)
発光時の写真もあるのですが、写真がごとくはっきり映ってますので掲載は避けます。